街のお花屋さん  2005/3/17(木) 雨

                    

いつも通る 駅前の道 小さなお花屋さんがある。
開店して間もない店内は 綺麗に整然と 鉢が並べられている。
お花屋さんと見れば すぐに立ち寄る私なのだけれど 寄った事が無い。

いつも 小柄な眉の太い男性が 店番(この言い方がぴったり)をしていて
恐い顔で 睨むように 通る人を見ているのだ。 寄る気にもならない。
お客さんが入っているのを見たことが無い・・・・いつも 私は足早に通り過ぎる。(~_~;)
この人は何故 お花屋さんなのかしらと 不思議である。

そういえば 以前にも 小さな靴屋さんがオープンして
体格のいい男性店主(かな?)が 店頭にドーンと立って 
恐い顔で 通る人を見ていたっけ・・・・・
婦人靴店なのに 入る気にもならない。
このお店はまもなく 閉店しましたよ〜 (×_×;)
全く 商い 売る努力をしていなかった。

何を考えているのかな〜(‥;) 売り物に愛情を感じていないとね〜。 
お花屋さん しっかりしてね。

        

     ベランダの今年初めてのヒヤシンスが 咲きました。

とんでもないポット  2005/3/16(水) 晴れ

クリスマスローズは6月まで生育するという・・・ポット植えで買い求めた株は
まだ生育期なので 3月中に一回り大き目の鉢に植え替えてくださいと・・・

私は花が終わってから 夏の休眠期にと思っていましたから 慌てました。
植え替えなら 『とんでもないポット』です。 (園芸ガイド2003年12月号「冬」より)

クリローの生育がぐんとよくなるという 「とんでもないポット」 
一見ただのプラスチック鉢ですが 底に入ったスリットが特徴です。
このスリットが 根づまりもしにくく生育も旺盛にしてくれるらしい。

去年 この鉢に植え替えたクリローは 今年もしっかり花芽をつけてくれました。
確かにいいかもしれない。 スリット鉢はHCにありました。

        
       (去年植え替えた オリエンタリス 大きな花が咲きました)

でも 花芽や花が咲いているのを 植え替えるのはドキドキです。
クリロー栽培歴一年生としてはね。

ポットから抜いてみると 根がグルグル巻きになっていました。
これは苦しいでしょうね〜。 ((((((^_^;) 
「とんでもないポット」なら植え替えも2〜3年に一度で大丈夫とか・・・
植え替え時も根が必要以上に長くなっていないので 作業も楽とか・・・

結構づくめ・・・ 『とんでもないポット』 ばんざ〜い \(^o^)/



ミュシャ展   2005/3/15(火)  晴れ

           

東京都美術館で開催中の "ミュシャ展"に 友人と行った。
行きたいと思いながら 27日が最終日と迫って 慌てて出かけたのです。
ウイークデイだし ゆっくり観られていいかも〜
なんて のんびり構えていましたが 入場して びっくり 人がいっぱいです。
殆どが女性・・・ミュシャのファンはやはりね〜 

色とりどりの花や宝石で華やかに飾られた 美しい女性がモチーフに描かれている。
ミュシャの華麗な作品なしに アールヌーボーは語れないともいわれている・・・
ポスター・版画・水彩画・油彩画・チョウコク・アクセサリー・・・・
大変な量の素晴らしい作品に感動し 堪能してきました。

紙幣・切手・クッキーのパッケージなどのデザインも手がけるという
彼の多芸多才ぶりを あらためて実感したのです。 (^o^)