クレマチス・白万重の花形の変化  2011/6/11(土)

クレマチス・白万重が咲き進んで 変化をしています。
まん丸の手まりのようになりました。 

開花期間が長く 花形の変化を毎年楽しませてくれます。(^^♪

      
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 6/11

         外輪の花びらが落ちて 中心の部分がこんもりと
         咲き始めとは違う感じに変化する様子が とても楽しい。




ちぎり絵の芍薬  2011/6/8(水) 

青山教室の宿題でした。
持ち帰った芍薬は 撮影していたので画像を確認しながらの
作成でした。  クシャクシャっと捕らえどころのない花の形で
豪華な美しさを描くのはたいへんです。

和紙を絵の具のようにつかって 貼ってゆきますから
ぴったりの色合いの和紙との出会いが 重要です。
でも手持ちの和紙を使いこなしての作成も醍醐味がありますが。

           

芍薬をネット検索してみると その種類の多さに驚きました。
西洋芍薬"ムッシュジュエリ-"に色・形がよく似ています。
花弁が多く 少しのぞけるシベが魅力的です。

持ち帰ったときは固い蕾が多く大きな花を咲かせるのは 至難と思いましたが
先生のアドバイスどおりに 蕾にすこし水をかけて 毎日水切りをせっせと
していましたら なんと 蕾はすべて見事に大輪の開花となりました。



蕾はすべてピンクでした。              教室では 白の"ムッシュジュエリー"でした。
固い蕾がすべて綺麗に開花でした。ヽ(^o^)丿
  白色も豪華で素敵。
映画「ブラックスワン」 2011/6/7(火) 晴れ

○○シネパークへ行きました。
我が家から歩いても行ける映画館は便利です。

アカデミー賞最優秀主演女優賞 ナタリー・ポートマン

先日テレビで放映された「ブーリン家の姉妹」ではアン・ブーリン役でした。
英国史における 最も偉大な勝利者となるエリザベス一世の母で
後に絞首刑で亡くなるという.....アン・ブーリン。
英国の王家の歴史は興味大でしたし 「ブラック・スワン」を観る前に                     
ナタリー・ポートマンを観てみたかったのです。



             
ナタリー・ポートマンのスレンダーな姿態の美しさは バレエリーナそのものに。
優雅に踊るバレエシーンが 素晴らしく見とれました。

自己を追い込み病んでゆく過程にハラハラ....(母親の感情かな)
黒鳥の役作りに没頭し極度の混乱に自らの心の闇に囚われてしまうのです。
現実と悪夢の間をさまよい 観ている私も混乱気味でした。(~_~;)

公演の舞台は圧巻で 黒鳥の衣装をつけて踊るニナは
官能的な邪悪さに満ちていました。 
踊り進むうちに全身が黒鳥の羽に覆われてゆくのですが 恐ろしく衝撃的でした。
そして 純真な白鳥になり 裏切られた愛に絶望し死を選ぶラスト......(ーー;)
           


          


鳴り止まない客席の感動の拍手を聞きながら「完璧でしょ」と 血だらけの
ニナが あまりにも可愛そうで 涙です。                                

映画館でも館内のライトがつくまで誰も立ちませんでした。 

元祖美少女と言われる ナタリー・ポートマンは 魅力的で美しい人でした。