巾着田の秋 『ヒガンバナ』

高麗郷 巾着田周辺の高麗川の岸辺は ヒガンバナの群生地で
その規模は長さ約600m幅約50mにもわたり 
全国的にも最大級の物と言われています。

群生した成因の定説はないそうですが 球根で増える性質のものなので
上流部から流されてきた球根が 自生して群落をつくるそうです。

この周辺は秋の彼岸のころに周囲一面が真紅で染められて 林の緑と
高麗川の清流とが相まって いっそうの美しさです。 そして冬になると
葉がでて光合成がおこなわれ養分を蓄積し 次の開花に備えます。

「ヒガンバナ」の語源は 秋の彼岸の頃に花が咲くことからであり
また「曼珠沙華」は赤花を表す梵語によるものです。
                (日高市観光協会 より) 

今年は冷夏のため 開花時期
花色 群生密度など
影響をうけているといわれましたが
とても美しく咲いていました。_(^^ ))きょろ(( ^^)きょろ
今日は素晴らしい秋晴れでした。
埼玉県日高市高麗本郷125−2
0429-82-0268