古代蓮の里

<2005/8/2(火)>

ところ・・・・・・・埼玉県行田市小針2375
開花情報・・・0180−99−4939(6/20〜8/15迄)
"古代蓮の里"ホームページ

蓮花の開花時期に約10万株 41種の花が咲くと言う・・・・
公園面積14ヘクタール(東京ドームの約3倍)には自然がいっぱいでした。
古代蓮池の他に 自然の森・水生植物園・水鳥の池・お花見広場など。

見頃は7月10日でしたから もう殆ど古代蓮は終わっていましたが
「水鳥の池」には 遅咲きの美しい群生が見られ感動でした。

  *****古代蓮******

行田蓮(ギョウダハス)は行田市の天然記念物に指定されています。

S46年公共施設工事の際 地底から出土した種が 自然発芽したもので
学術的には 花弁の少ない原始的な形態をもつ 1400年〜3000年前の
蓮と言われています。太古のロマンを感じます。

古代蓮池の長い木道

花はすっかり終わって 葉が茂っています。
大きな葉に早朝の朝露が 綺麗でした。。

蓮花は 午前7時から9時が美しいとのことで
5時半にはガラガラの道路を走っていました。
こんなに早朝の「花散歩」は初めて......(^-^).


世界の蓮園

入り口広場の蓮園では 珍しい世界の蓮達が迎えてくれました。
黄色の蓮・八重の豪華な蓮に 種類の多さにびっくりです。
ほんの一部をアップです。

瑞光蓮(ズイコウレン)

碧台蓮(ヘキダイレン)

天上蓮(テンジョウレン)

舞妃蓮(マイヒレン)

西光寺白蓮(サイコウジビャクレン)

誠蓮(マコトバス)

青菱紅蓮(アオビシコウレン)

漢蓮(カンレン)

アメリカ黄蓮(アメリカオウレン)

大阪府和泉市 西光寺に伝えられている。
花弁は一重で 20〜26枚

わが国 最小の品種 花径8センチ

咲きはじめはピンク色が濃く その後退色する。

真如蓮(シンニョレン)

一天四海(イッテンシカイ)   花は大型で花弁の表と裏の紋の形が異なる。

江戸時代から伝わる。花弁は100〜120枚の八重咲き

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行田蓮(ギョウダハス)

花は大型で花径25〜28センチ 花弁17〜18枚
一輪の花の命は4日間

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